

保育士試験を独学で受験します...!独学でも合格するためにはどんなテキストや問題集を買うのがおすすめか知りたいです。
このようなお悩みに答えます。
保育士試験を独学で受ける場合、テキストや問題集によって合否が左右されると言っても過言ではありません。なぜなら、独学の場合ほとんどの人が市販テキストを中心に勉強を進めていくからです。
とは言え書店に行くと、何種類もテキストが置いてありどれを選べばいいか分からないですよね。そこで、保育士試験のテキスト・問題集からおすすめを厳選しました。
僕自身保育士試験を今回おすすめする市販テキストを使い、独学で合格できました。(3回受験しています)保育士試験を1回で全て合格できる確率はなんと5%以下らしいのですが、 1回目の受験では市販テキストでも9科目中8科目の試験を突破することができました。
✔記事の信頼性
2020年度後期保育士試験をテキスト・問題集のみの完全独学で受験しました。
- 独学でも市販テキストで保育士試験を合格した。
- 同テキスト・問題集を使って受験した周りの人も合格している。

自分だけでなく、一緒に勉強していた人も合格できましたので信頼性は高いです。
✔本記事でおすすめするテキスト・問題集
結論おすすめは自分に合ったものを選ぶのがベストですが、どうしても時間がないとか、背中を押して欲しい人の為に1つの参考として自分が使用していたテキストと問題集を紹介します。
翔泳社が出版するテキストで、上巻・下巻があり、価格はどちらも1,900円+税です。
問題集はテキストと同じ会社で出版されるものを使用していました。価格は2,200+税。
※写真のテキスト・問題集はサンプルなので、購入時は必ず最新年度の物を購入するようにしてくださいね。
では、なぜこちらのテキストと問題集でそこそこ良い結果を出せたのか本記事では以下の内容を考察します。
本記事の内容
- 保育士完全合格テキストで合格した理由は過去問分析にあった
- 保育士試験の他の市販テキストの特徴を解説
保育士完全合格テキストで合格した理由は過去問分析にあった

見出しだけではよく分からないと思うので解説します。
✔上記テキストのメリット
最大のメリットは過去問分析があることです。保育士試験の内容についてどの過去問で出題されていたかが一目で分かるような工夫がされています。
これにより、
- 自分で調べなくていいので勉強時間が効率化された
- 試験の傾向を掴みやすくなった
- 問題を解くことで記憶の定着が良くなった
保育士試験を独学で受験する場合、多くの人は誰も何も教えてくれる人はいないですよね。そのような中でどのように試験対策をしていくかというと、過去問を解くことです。
問題の傾向を掴むには過去問分析必須ですがこのテキストを使うことでかなり捗りました。テキスト選びで悩むなら、これを選んでおけば間違いないくらいの良本です。
保育士試験の他のテキスト等の特徴を解説

先ほどのテキスト・問題集はかなり良本ですが、とはいえ、あなた自身に合わなかったら意味ないですよね。その他テキストの特徴もあわせて載せておくので、自分に合ったテキストを見つけて下さい!
✔保育士試験に関するその他有名なテキスト
ユーキャンの保育士テキスト
✔テキストの特徴
- 色使い・図解が豊富で初心者向け
- 情報量がやや物足りないかも
成美堂出版の保育士合格テキスト
✔テキストの特徴
- 色使いは少なく文章が多い為、活字でも読める人向き
- 情報量はその他テキストと比べ、豊富
最後に:保育士試験を独学で合格目指すならテキストだけでは厳しいです

保育士試験を独学で受ける場合、テキスト・問題集の対策だけでは正直少し足りません。僕自身、独学でもそれなりに勉強したつもりでしたが、1回目の受験では、1科目だけ不合格でした。なので、分からないことは自分でどんどん調べるクセを付けるようにはして下さいね。こちらのサイトでも一部保育士試験の解説もしているので、気になる所は読んでみてください。
独学での合格は難しいとはいえ、テキスト・問題集合わせて1万円以下の価格で保育士資格を取れると考えると、独学受験のコスパは魅力です。
これから受験される方は是非、正しいやり方で正しい努力で頑張って下さい。応援しています!
✔参考になる記事
✔保育士試験概要を知りたい人
参考:【実技試験を免除する解説付き】保育士試験の受験資格や試験概要など受験前に知っておきたい情報まとめ
✔保育士試験を最速で合格を目指したい人
参考:【合格実績多数あり】保育士試験の通信講座おすすめ大手3社
✔独学でお金を掛けずに合格を目指したい人
今回は以上とします。