

放課後等デイサービスに就職を考えています。良くない噂も聞きますがどのように見分ければいいのでしょうか...?
このような質問にお答えします。
質問に答える前にまずは筆者自身の経歴をお伝えします。

以下のような経験があるので、この記事の信頼性もわりと高いと思います。
✔一般企業から放課後等デイサービスに転職
✔放課後等デイサービスの同業種転職の経験あり
✔残業ほとんどなしの会社で副業しています
僕自身ブログを書いたりYoutubeを投稿できているのは、『いい会社選び』が出来たからだと思います。しかし、知人にも放課後等デイサービスに勤める人がいるのですが、中には激務な環境で働いているとも聞くのでそのような環境を選ばないためのコツをお伝えします。
本記事の内容
- 放課後等デイサービスでの悪い噂
- 会社選びを失敗しないコツ
- 会社選びのプロに相談してみるのもアリ
※児童福祉の仕事が好きな僕がこのような記事を書くのは、就職後のミスマッチを防ぐことで『この業界を好きになってもらう人を増やしたい』という思いがあるからです。この仕事が好きだからこそ、ネガティブな理由で辞めていく人が減っていくことを願っています。
目次
放課後等デイサービスでの悪い噂

放課後等デイサービスでの悪い噂(闇)は大きくこの5つです
放課後等デイサービスの闇
- 転勤が多く通勤時間が長い
- 営業活動ばかりに行かされる
- 休みが取りにくい
- 性格がヤバいスタッフがいる
- 残業が多い/持ち帰り残業が多い
1つずつ詳しく見ていきます。
転勤が多く通勤時間が長い
これは複数の施設を経営する会社でのあるあるで退職者が出たり、利用者の増減状況によって人員の配置転換されるケースです。
営業活動ばかりに行かされる
新規開設した施設や利用者が少ない施設だと営業活動ばかりに行くことになることもあります。
休みが取りにくい
福利厚生で休みの制度はあっても人員が足りずに休めない/休みにくい雰囲気なこともあります。
性格がヤバいスタッフがいる
性格が合わない人はどこの会社にもいるかと思いますがそれを超えて性格がどう考えてもヤバいスタッフがいることもあります。
残業が多い/持ち帰り残業が多い
残業が当たり前という考え運営している施設もあります。
会社選びを失敗しない5つのコツ

会社選びで失敗しないために転職時のチェック項目をまとめました。併せてチェック項目を調べる方法も確認します。
チェックリスト
- 会社の規模感
- 利用者の人数
- 福利厚生の制度と実態
- 職員の人柄
- 送迎の有無
会社の規模感
施設を多く運営している会社の場合、勤務地の異動になることがあり通勤時間が長くなります。少ない施設数で運営している会社の方が転勤の確率はかなり下がります。
利用者の人数
利用者の人数が少なかったり、開所して間もない施設は利用者を集めるための営業活動に行くことが求められることもあります。
福利厚生の制度と実態
福利厚生では特に「週休2日と完全週休2日の違い」や「固定残業代やみなし残業」などには気を付けて求人を確認するようにしましょう。
職員の人柄
意見が合わない人はどこにでもいると思いますが、理不尽にキレたり、態度が明らかにおかしいなど人柄として一緒に働くことが望ましくない人がいることもあります。
送迎の有無
放課後等デイサービスで送迎をしている施設はそこでかなり時間が取られてしまうことになるので、残業を作る環境になりやすいです。
会社選びのプロに相談する方法

身近に相談できる人がいない場合会社選びのプロに相談することも無料でできます。転職サイトから転職エージェントのサポートを受けることができます。
どのサービスを使えばいいか分からない場合は下記の記事をどうぞ。
今回は以上となります。