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【放課後等デイサービスの闇とは?】就職/転職する時に絶対に確認するべき会社選びポイント5選

「放課後等デイサービスって
何を基準に選べばいいの?」

このような質問にお答えしますね。

■放課後等デイサービスとは?
障がいのあるお子様を支援する福祉サービスです。
預かり型、運動型、学習型など
支援プログラム内容等も様々な種類があります。

■この記事を書いた人

yama

✔一般企業から放課後等デイサービスに転職
✔放課後等デイサービス歴5年以上
✔放課後等デイサービスを3社経験

ざっとこのような経験があり
色んな放課後等デイサービスを見てきていたり
周りからたくさんの情報が入ってきますが
会社選びによってかなり特徴は違うと断言します。

なので今回は会社選ぶ際のポイントをまとめましたので
就職/転職活動に役立てていただけたら嬉しく思います。

本記事の内容

  • 放課後等デイサービスの種類
  • 放課後等デイサービスの闇とは?
  • 会社選びを失敗しないコツ
  • 1人で悩むなら会社選びのプロに相談
yama

就職後のミスマッチを防ぎ
この業界を好きになる人が
増える事を願っています...!

放課後等デイサービスの種類

放課後等デイサービスは2024現在も
かなりの種類が増えています。
全てを書ききることは難しいのですが
分かる範囲でお伝えします。

■放課後等デイサービスの種類
①預かり型
長時間を預かることをメインとした施設
基本送迎サービスや集団活動でされていたり
保護者さんの負担軽減にも力を入れている印象

②運動支援型
運動指導を受けることをメインとした施設
特に体幹トレーニングや学校体育を
取り入れている印象

③学習支援型
学習指導を受けることをメインとした施設
発達のあるこどもでも通いやすい
塾のような印象

④言語支援型
言語を支援する施設
言葉の遅れを支援したり
英語学習に特化している印象

⑤進路支援型
進路を考える中高生をメインとした施設
就職に備えて必要な社会人スキルを
日々の活動で学んでいる印象

⑥個別支援型
ほぼマンツーマン指導をメインとした施設
比較的小さなお子様が利用し、
個別的な関わり方を学ぶ施設の印象

⑦ITスキル支援型
パソコンを用いてITスキルの活動をされる施設
プログラミングや動画制作なども
取り入れている印象

放課後等デイサービスの闇|よく聞く悪い噂について

放課後等デイサービスでの悪い噂(闇)について
僕が知る限りの話をまとめました。
※あくまで一部の事業所での情報です。

放課後等デイサービスの闇

  • 転勤が多く通勤時間が長い
  • 営業活動ばかりに行かされる
  • 休みが取りにくい
  • モンスタースタッフがいる
  • 残業が多い/持ち帰り残業が多い

1つずつ解説します。

転勤が多く通勤時間が長い

これは複数の施設を経営する会社での
あるあるなのですが指導員に退職者が出たり
利用者さんの増減状況によって
人員の配置転換されるケースです。

元々30分程度の通勤時間が
転勤後2時間になってしまったという
ケースも聞いたことがあります。

営業活動ばかりに行かされる

新規開設したばかりの施設や
まだ利用者が少ない施設のスタッフになると
営業活動メインでの労働に
なる場合もあるそうです。

本来やりたかったこどもと関わる時間が
とても少なく感じて退職に繋がることも
あるようです。

休みが取りにくい

福利厚生で休みの制度はあっても
人員が足りずに休めない/休みにくい
雰囲気なこともあります。

有給も取得が出来ずに
消失してしまうところもあるようです。

モンスタースタッフがいる

性格が合わない人はどこの会社にもいるかと思いますが
それを超えてどう考えてもヤバいモンスタースタッフが
いることもあります。

理不尽に怒鳴ったり、人の悪口を言っていたり
こどもとの関わり方に問題がある人もいるようです。

残業が多い/持ち帰り残業が多い

残業が当たり前という考え運営している施設もあります。

制作物を持ち帰りで作ったり
事務作業の残業などで労働時間が長くなる
施設もあるようです。

放課後等デイサービスで絶対に確認するべきポイント5選

会社選びで失敗しないために
就職/転職時のチェック項目をまとめました。
併せてチェック項目を調べる方法も確認します。

チェックリスト

  • 会社の規模感
  • 利用者さんの人数
  • 福利厚生の制度と実態
  • 職員の人柄
  • 送迎の有無

会社の規模感

複数の施設を運営している会社の場合、
勤務地の異動になることがあり通勤時間が長くなります。
少ない施設数で運営している会社の方が
転勤の確率はかなり下がります!

確認方法としては
『会社HPで施設の場所や数を調べる』

利用者さんの人数

利用者さんの人数が少なかったり
開所して間もない施設は利用者を集めるための
営業活動に行くことが求められることもあります。

確認方法としては
『面接で確認をするか、施設の見学を申し入れする』

福利厚生の制度と実態

福利厚生では特に
「週休2日と完全週休2日の違い」や
「固定残業代やみなし残業」などには気を付けて
求人を確認するようにしましょう。

確認方法としては
『施設の人に確認するか求人情報で見る』

職員の人柄

意見が合わない人はどこにでもいると思いますが
理不尽にキレたり、態度が明らかにおかしいなど
一緒に働くことが望ましくない人がいることもあります。

確認方法としては
『施設の見学させてもらい雰囲気や年齢層を見る』

送迎の有無

放課後等デイサービスで送迎をしている施設は
そこでかなり時間が取られてしまうことになるので
残業を作る環境になりやすいかなと思います。

確認方法としては
『HPや求人情報をみたり直接確認する』

結論:1人で悩むなら会社選びのプロに相談してみよう

もし身近に相談できる人がいない場合、
会社選びのプロに相談すること検討してみましょう。
転職サイトを使うと転職エージェントの
サポートを無料で受けることができます。
僕も転職サイトを活用して、希望の条件で
働かせていただくことができています。

僕の知人からの知恵
転職エージェントを介して
自分では収入面などの聞きにくい情報なども
ヒアリングしてもらうこともできますよ!

初めてでどのサービスを使えばいいか分からない場合は
下記の記事を参考にどうぞ。

今回は以上となります!

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