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【こども業界のキャリア形成】こどもと関わる仕事の働き方ガイド

こども業界の仕事は
どんな種類があるのかな?
具体的な話も聞いてみたいわ。

こんにちは。
本日はこのようなテーマでお話しします。

こども業界での働き方を選ぶ方法が知りたい!

丁寧にお伝えしたいので
少し長めの記事になりますが
このように考えてる方は是非ご覧ください!

この記事を書く僕は
未経験からこども業界に転職し、
またこども業界の中でも
同業種転職を活用して自分が
生き生きと働けるキャリアを選んできました。

この経験を通じて自分と同じように悩む人に
自身の経験をお伝えすることで
少しでも人生が明るい方向へ向かうきっかけに
なればいいなと思い執筆しています。

この記事を書いた人

僕自身は放課後等デイサービスという
発達の遅れのある子どもたちを支援する施設で
働いていますがその中にも以前は保育園で
”働きにくさ”を感じて転職してこられた方もいます。

同じこども業界でも
働く場所や環境によって大きく働き方は
変わるので自分に合う場所を探してみてください!

こどもと関わる仕事選びで自分の向き/不向きを見つける7つの質問

自分に合っている働き方を考える時に
してほしい7つの質問があります。

■こども業界の仕事選び7つの質問

①どんな働き方がいい?
正社員、アルバイト、フリーランス
起業、ボランティアなどの
選択肢の中で心地よく働きやすい
方法があるはずです。

②どんなこどもが対象?
年齢、性別、障がいの有無
性格など同じこども業界でも
働く場所によって様々なので
自分の得意とする領域を
探してみてください。

③どんなことをするの?
運動、学習、遊び、生活介助
中身に興味を持てているかが重要です。
運動嫌いが運動指導をしようとしても
続けるのは難しいと思います。

④どれくらいの時間働くの?
働き方と少し似た質問になりますが
家庭環境によって例えば
17時までしか働くことができないのなら
働き方も変えないといけない時も
あるので使える時間を振り返ってみてください。

⑤1度に何人くらいを見るの?
マンツーマンや小集団
大人数など何人の子どもを同時に
対応するのかも働き方を
考えるうえでは重要なポイントです。

⑥何人の先生が配置できる?
人間関係の構築が得意/不得意かで
他の先生たちとの連携が
多い方がいいのか少ない方がいいのか
検討してみると良いと思います。

⑦いくらもらえるの?
下世話かもしれませんが
どれだけ好きな仕事でも
生活できないレベルの収入ならば
続けることが困難になるので
いくらまで必要なのか考えてみてくださいね。

この7つの質問が答えられるようになれば
よりあなたの理想の働き方が見えてくるはずです!

その理想に近づくために日々の仕事を向き合っていくと
今の仕事にも新しい刺激が加わりますよ。

こども業界の仕事の種類16選

こども業界(こどもと関わる仕事)での
仕事の種類を見ていきます。

※飲食店やテーマパークなど
こどもとも関わりますが直接的ではないので
除外しています。

■こどもと関わる仕事16選
・保育園
0歳~6歳の子どもを預かりお世話をします。
公立、私立、認可保育、認可外保育
病院内保育、企業内保育など
同じ保育園でも多岐に渡ってあります。

・学童
小学生たちと放課後を一緒に過ごします。
学校の学童もあれば民間での学童もあります。

・幼稚園
3歳~6歳のこどもの教育保育をします。
公立、私立などいくつか種類もあります。

・ベビーシッター
家庭教師の保育版です。
最近ではフリーランスで
シッターをされる方も増えています。

・学習塾/家庭教師
こどもの勉強指導を行います。
学校教師との大きな違いは
勉強だけを特化して指導している点です。

・学校教師
授業だけでなく、こどもの進路や
部活の顧問など様々な業務があります。

・フリースクール
学校に通えない子どもたちが集まります。
学校とは違い少人数で
個別的な対応をするところが多いです。

・児童発達支援
未就学児~就学までのこどもで
発達の遅れがあるこどもの支援をします。
放課後等デイサービスと併設の施設も多いです。
預かり、運動、学習など種類も豊富です。

・放課後等デイサービス
小1~高3までのこどもで
発達の遅れのあるこどもの支援をします。
児童発達支援と併設の施設も多いです。
預かり、運動、学習など種類も豊富です。

・児童養護施設
親のいないまたは預けることのできない
こどもたちと一緒に生活をします。

・乳児院
乳児(0歳~1歳)のお世話をします。

・児童自立支援
不良行為を為す児童の生活指導を行います。

・少年院
少年事件を行った児童の指導をします。
生活指導、職業指導、教科指導を実施します。

・児童相談所
こどもの相談支援業務を担います。
一時預かり保護の場所にもなっています。

・スクールカウンセラー
学校に配置される心理士です。
こどもの心の悩みに寄り添う仕事です。

・習い事教室
スポーツ、芸術、など多岐に渡ってあります。

自身の経験や調べた情報を基に
先述の7つの質問を当てはめて
考えてみてくださいね!

こども業界の働き方事例紹介7つ

ここでは実際に僕自身の経験や
働いている人に取材した内容を基に
事例紹介をします!

もしかすると良いロールモデルとして
参考になるかもしれません…!

月収30万円のベビーシッターさんの働き方

歴20年以上の児童養護施設の
ベテラン児童指導員の働き方

利用者数5年連続NO.1の預かり型
放課後等デイサービス元管理者さんの働き方

半年で管理職オファーを得た
運動型放課後等デイサービス正社員の働き方

業界未経験でも月収25万円
集団療育型放課後等デイサービス正社員の働き方

時給1360円の預かり型
放課後等デイサービスアルバイトの働き方

子育ての時間を大切にする
私立認可保育園パートの働き方

こちらには記事を随時追加予定していますので
お楽しみに...!

転職のススメ|人生が変わった体験談

冒頭でも述べた通り
僕は転職で人生が変わりました。

■yamaの転職履歴
一般職➜放デイ➜放デイ➜放デイ

放デイの中でも種類がたくさんあるので
転職でより自分に合った環境に身を置いて
自分の働きやすいキャリアを作れています!

ただ闇雲にすると上手くいかないですが
自分の向き不向きを考えて
上手く転職を活用することで
こども業界でもより働きやすく
自己実現につながると思います。

本記事を参考にしながら
働き方の参考になれば幸いです。

転職のロードマップ

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