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【材料は100均だけ!】紙コップでできる手作りモルックの簡単な作り方

モルックという遊びをやってみたいけど安く手作りする方法はないかな…?

本日はこのような質問にお答えします。

この記事のタイトルにもある通り、本日はモルックというマイナースポーツをご紹介します。モルックはあのダウンタウンさんのバラエティTV番組「ガキの使いやあらへんで」でも紹介されてかなり話題になりました。

こどもだけでなく大人たちも一緒に楽しめるので、是非、レクリエーションに困ったら試してみて下さい!

モルックのルールとは?

そもそもモルックなんて知らない!という人に向けて簡単に説明します。

モルックとはフィンランド発祥のスポーツで、「モルック」と呼ばれる木の棒で、「スキットル」と呼ばれる1~12までの番号が書かれた12本の木の棒を倒す競技です。

✔モルックのゲーム進行

  • 相手と先攻後攻を決め、先行から3.5m離れた場所からモルックを投げる
  • スキットルが2本以上倒したら倒した本数が得点になり、スキットルを1本のみ倒したら書いてる番号が得点になる
  • 倒して散らばったスキットルはその場で起こして相手のターンに変わる
  • これを交互に行い、先に50点ちょうどなった人が勝利となる
  • 50点を超えた場合、25点からやり直す

✔モルックのルール

  • モルックは必ず下手投げで投げる
  • スキットルが重なってしまったものは得点にならない

文章では分かりづらい人の為に、モルックについてよく分かる動画も載せておきますね。

<モルックについてよく分かる動画>(引用:ワールドマイナースポーツ様)

モルックで使用されるモルックやスキットルは本来であれば「木」でできているのですが、こども達と一緒に遊ぶとなると、少し危険ですよね。

ですので、今回は「木」は一切使わず、小さなこどもでも安全に作れるモルックを作っていきます。

手作りモルックの材料と費用

手作りモルックの材料は以下の通りです。

  • 紙コップ(大きいサイズ)24個
  • 画用紙12色
  • 布テープ(カラーはお好みで)
  • 紙粘土等(重りとなるもの)1㎏程度
  • 色鉛筆やマッキー(お好みで)
  • スティックのり1本
  • はさみ
  • 新聞紙、チラシ、薄めの雑誌等

全てダイソーなどの百円均一ショップで手に入るものなので、かなり低コストで作成することができます。

yama

僕が作成したものでは、全部で1,100円(税抜)で作ることが出来ました。手作りの味わいも感じられます!

手作りモルックの作り方

写真のものが今回作成する手作りモルックです。

まずは1~12までの番号が書かれたスキットルの作り方から解説します。スキットルは紙コップを2つ組み合わせて作っていきます。

<スキットル>

  • 上部分になる紙コップの底とその他2か所に番号が書かれた画用紙をのりで貼ります。
  • 下部分になる紙コップに重しとなる粘土を100g程度底に入れます。
  • 下部分になる紙コップには色鉛筆やマッキーで好きな絵を書いて個性を出します。
  • 2つの紙コップの飲み口側を重ねて布テープで接着します。
  • 1~4の手順で12つのスキットルを作成すれば完成です。

続いて、投げるモルックの作り方を解説します。

<モルック>

  • 新聞紙、チラシ、または薄い雑誌等を丸めていき、カラーテープを全体に巻いていく。
  • お好みで装飾すれば、完成です。
yama

絵を書いたりするのも楽しいので、みんなで作るところから楽しむのもいいですね。

手作りモルックを作ってみた感想

正直初めはモルックはマイナースポーツと舐めていましたが、やってみるとめちゃくちゃ楽しいです。

単純なスポーツに見えて意外と、得点を逆算したり、スキットルの位置を考えたりして投げないとなかなか勝てないので、投げる運動と同時に頭も活性化されます。

日本モルック協会などでは大会が開催されていたりもするので、挑戦するのも楽しそうです。

今回は手作りモルックは練習や遊び用としては十分ですが、やはり紙コップなので実際のモルックとは若干異なります。本格的なモルックに挑戦してみたい人は公式モルックを購入してみてください。

では、今回は以上となります!他の気になる記事も探してみてくださいね。

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