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【こども業界1年目】療育におすすめな本4冊を現役保育士の僕が紹介します

こどもと関わる上でもっと知識を
つけたいのですがおすすめの
療育に関する本はありますか?

本日はこのようなテーマで執筆します📝

こんにちは、yama(@yamalaboratory)です。
僕は現役の保育士として働きながら
休日はブログを書いて暮らしています。

療育などでこども業界の仕事をする際
どうしても自分一人の考えには限界が来ます。
そんな時に気になるのは「本」だと思います。


そこで今回はこども業界1年目の方向けの
療育で使えるおすすめの本4冊を紹介します。
※保育、教育などでもこども業界なら

参考になる本ばかりです。

昔の僕のように活字アレルギーで
本嫌いの方はこちらからどうぞ。

では、早速紹介していきます。
本記事は5分くらいでサクッと読み終わります。

まずは療育でおすすめな本の選び方を知りましょう

あなたはどちらに当てはまるでしょうか?

・新しい知識/考え方を得たい➡解説書を選ぶ
・現場の悩みを解決したい➡実践向きな本を選ぶ

もし現状の困りごとを解決するために
本を手に取っているなら実践向きな本を選びましょう。

特に療育関係の本は「ASDとは...」「ADHDは...」と
横文字も多く頭の理解がついてこないことがあります。
もちろん理論的な知識は必要ですがまずは現場の困りごとを
解決してから余裕があれば学べばOKです。

※注意:選び方を間違えると挫折します。
実際に悩みを解決するために本を購入しましたが
難しい解説書だったために挫折したこともあるので
自分の目的を確認しましょう。

療育でおすすめな本4冊|現役保育士が推します

現役保育士の僕が推す4冊はこちら。

【療育でおすすめな本4冊】
・子育てで困ったらこれやってみ!/てぃ先生
・気になる子への支援のワザ/曽山和彦
・自閉症の僕が跳びはねる理由/東田直樹
・子育ては心理学でラクになる/DaiGo
※こども業界関係者なら参考になるはず。

1つずつもう少し深堀します。

①子育てで困ったらこれやってみ!/てぃ先生

カリスマ保育士てぃ先生の著書です。
なんだ、「ミーハーかよ」と思われたかもしれませんが
読んでみるとアイディアの引き出しがすごい...!
しかもシチュエーションの具体的なイメージがしやすいので
「これだったら自分でもできそう」となります。
アイディア参考にしつつアレンジしてもOKです。

目的:こどものよくある悩み解決のアイディア
目次から自分と同じような困りごとを見つけ
ページに跳ぶと使いやすいのでおすすめです。

②気になる子への支援のワザ/曽山和彦

名城大学大学院の准教授の曽山先生編集です。
特別支援教育の先生14名の支援のワザをまとめています。
こちらもアイディアの引き出しの宝庫なのですが
特別支援教育の先生たちのワザなので療育では
より実践的なアイディアが多くなっています。

目的:発達が気になる子への支援方法
こちらも先ほど同様、目次から
気になるページを探してみると
解決方法が見つけやすいですよ!

③自閉症の僕が跳びはねる理由/東田直樹

自閉症の診断を受けた東田直樹さんの著書です。
こちらは自閉症診断をされたこども目線で描かれています。
実践向きな内容ではありませんが、
療育の現場でこどもたちと向き合う上で
こども側の視点を知ってみたいと思い手に取りました。

目的:障がいのこどもの目線が知りたい
療育の中でのこどもの「この行動はなぜ?」と
気になることも腑に落ちて寄り添えるようになります。

④子育ては心理学でラクになる/DaiGo

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心理学メンタリズムで有名なDaiGoさんの著書です。
子育てをするお母さん向けに書かれた本ですが
子どもと向き合う上での考え方は
同じく子どもと関わる者として参考になります。

結論:こどもに疲れた時の切り替え方
どんな人間でも体や心の調子を崩すと
疲れてしまうこともあります。
そんな時の気持ちの切り替え方を
試してみたい人はぜひ!

最後に:本は色々読んでおいて損なしです

こども業界で働くなら色んな知識が必要です。

特にこども業界1年目だと分かりづらい知識も多いですが
実践を繰り返していくと繋がる瞬間も出てきます。
そんなときに「読んでてよかった」と思えるはずです。

僕は元々読書が苦手で活字アレルギーでした
そんな僕が読書習慣を身に着けた方法を
まとめている記事があるのでこちらも興味があればどうぞ。

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